2017年11月2日、日中小児用医薬品問題シンポジウムは東京品川カンファレンスセンターにおいて、中国医薬新聞情報協会小児用薬安全分会と中日医学科技交流協会との共催で開催されました。今回のシンポジウムの開催に北京日豊泰達会社が協力しました。それに、わが社の社長の正田も小児用薬安全分会の委員としてシンポジウムに出席しました。他に中国から、小児用薬に興味を持つ製薬会社が多く参加されました。講演は国立成育医療研究センターの石川先生をはじめ国内の製薬会社4社が、小児向けの製剤工夫と、安全管理について講演されました。
弊社は中国の小児用薬の輸入申請にかかわっており、今回、中国政府が取り入れた小児用薬の開発推進の為の政策を、いち早く入手し、快速審査や臨床免除の制度が適応された第一号の申請に成功しました。 日頃より、小児用薬の問題に関して、真剣にCFDAに働きかけていた成果と評価しています。 弊社はこれからも、日本の小児用に工夫された素晴らしい製剤技術を導入し、中国の多くの小児の健康に貢献できるように、頑張っていきます。